豆柴はこんなおもちゃが好き
犬用のおもちゃも結構高いのでできれば失敗なく選びたいものです。
結論から言えば、大きめのおもちゃが好きです。
これはショップのスタッフさんにも教えてもらったのですが、大きめのおもちゃは飽きにくいらしいです。
もしくは重ためのおもちゃ。
それを知ってからおもちゃ選びに失敗する確率が減りました。
どうしてそういうおもちゃが良いのでしょうか?
豆柴が遊ぶといえば主に噛むということにが中心になってきます。
噛む。
噛んで振り回す。
噛んで持ち運ぶ。
噛みちぎる(噛みちぎろうとする)。
というものが主な遊び方です。
遊びという行為の中で狩猟本能を満たしているというような感じがします。
まず柔らかいおもちゃだとすぐに破壊してしまいダメにします。次に小さなおもちゃもすぐに飽きてしまいます。
見ていると、簡単に征服できるものは飽きるような感じです。
狩猟本能を満たしてしまう感じでしょうか。
大きなおもちゃの場合、そうはなりません。征服できないので何度でもトライします。つまり長く遊んでくれます。
ポイントは噛めそうで噛めない大きさのものが好みのようです。
柔らかすぎるとすぐに噛めてしまいます。でも、大きくて長さのあるおもちゃだと反対側が微妙に動くのでそちらが気になるなどして長く遊んでいます。
犬用のベッドなどでよく遊ぶのはそのせいではないでしょうか?
重たいものも同様で、うちの豆柴くんは「取って来い」遊びが大好きなのですが、取ってくる途中に口から落ちてしまうので、何度も咥え直して持ってきてくれます。
まとめ
豆柴は小さいからと言って小型犬用のおもちゃは向きません。豆柴と言っても柴犬です。狩猟本能が色濃く残っている犬種ですから、狩猟本能を考慮して少し大きめで手強そうなおもちゃを選んでみてください。
ところで、うちの豆柴くんのかわいいポイントなんですが、パピー(子犬)の頃に与えたうさぎ型の小さなおもちゃだけはなぜか気に入っていて、寝る時はケージの中に持って入り、朝はケージの外に持ち出して、物陰に隠しちゃうんです。大事なんでしょうね。不思議です。
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