豆柴の散歩の方法

豆柴の散歩ってどんな感じなの?

豆柴は屋内で飼ってられる方が多いと思います。もちろんうちも室内で飼っています。
お迎えする時にショップのスタッフさんに言われたのが、

「豆柴は柴犬なので、屋外でも十分に飼えます。でも、盗難や変なものを食べさせられたりするなどがありますから、安全のためには屋内をオススメします」

という話でした。

こんな話を聞けば誰だって屋内飼育しますよねぇ。

豆柴が盗難などの危険な目に合うのは、値段が高く海外で人気だからだそうです。
モノじゃないんだから!!ってつい腹が立ちました。

というようなわけで屋内飼育している豆柴くんには散歩がつきものです。
うちは、生後3ヶ月でワクチン接種が終った時から散歩に連れて行ってます。

豆柴の散歩を始めるのはいつ?

生後2ヶ月~3ヶ月ごろにちょうど社会性を持つ頃なので、その時に出来るだけ多くの人やワンちゃんに触れあった方が良いと聞きました。ワクチン接種が終わるのが3ヶ月なので、散歩に行けるようになるまではお迎えしたショップに連れて行き店員さんに抱っこしてもらったり、ショップで他の犬の匂いを嗅がせたりしてました

そういう意味では、ワンちゃん専門のショップからお迎えするのは良かったなぁと思っています。

さて、豆柴の散歩ですが、最初は警戒して全く歩きませんでした。あの手この手で誘導してなんとか散歩に行ってくれるようになった!!!か~ら~の~散歩大好き~~~~!!!までは1週間くらいかかったように記憶しています。

もちろん、犬の個性によって様々だとは思いますがもし怖がってもそのうち慣れますので心配しないようにして下さいね。

豆柴の散歩時間など

よく言われているのが、朝晩30分ずつというもので、うちもほぼこの通りにしています。夫婦で担当をわけてますけど…。
中には1回1時間を推奨しているところもありますが、さすがにそこまでは難しい…。

でも、散歩コースの公園でワンちゃん友達に合うとじゃれ合いながら犬同士で遊びますので、結果的には1時間くらい散歩してたりはザラです。

散歩に行く前は30分って長いなぁと思ってたのですが、いざ始めてみると楽しいものです。
季節の光や風を感じながら歩くのは気持ちのいいものですし、飼い主の運動にもなりますしね。豆柴くんがいなかったらウォーキングなんてしなかっただろうという自信はあります。

ウォーキングのマダムさん(ワンちゃんを連れてない方)に気に入られて毎回ナデナデしてもらったりしますので、30分歩きっぱなしというわけではなく、外にいる時間が合計30分という感じです。

色んなところで散歩の質というものが書かれています。
ただ歩いてトイレをさせる。というだけのものではなく、他の人や犬に触れあったり、新しい道を通ったりして普段は屋内にいる犬のストレスを発散させようというものなのですが、公園にワンちゃん友達がいない時には一緒に走ったり、ボールで遊んだり、時には並んで座ってブラッシングしたりしています。

意外と外だとブラッシングさせてくれるのが不思議ですね。

散歩の重要性

ドッグトレーナーの本を読んだのですが、

1)運動
2)しつけ
3)愛情

の順番が大事なんだそうです。十分な運動をさせないと犬のエネルギーがあり余ってしまう。そうなるとどんな躾(しつけ)も入らないということが書いてあって、なるほどなぁと思いました。

解説すると

1)運動(ストレス・エネルギーを発散させる)
2)しつけ(ストレスがない状態で「しつけ」を教え込む)
3)愛情(上手く行ったら愛情を注ぐ)

ということだそうです。なかなかこの通りにはいきませんが、参考にして頑張っています。

うちの豆柴くんも散歩に時間をとるようになってから落ち着きました。

ただ、散歩のときの引っぱり癖がなかなか治りません。豆柴(柴犬)は好奇心旺盛な子が多いらしいので、ある程度は仕方ないことかもしれませんが、この辺りは今後の課題です。

豆柴日記

まだ小さかった頃。なぜか靴下が好き。

先日、散歩中に3歳から5歳くらいの子供さんが「さわってもい~い?」ときいてきました。
まだ7か月の豆柴くんは甘噛みも残っていますので、ちょっと心配だったのですが、スフィンクスのようになって何をされても動かず。子供さんたちのされるがままになってくれてたんです。

中学生くらいの子供さんの時は結構はしゃぎます。

彼は彼なりに気を遣ってくれてるのでしょうか?

面白いですよね。

やっぱり豆柴は外が似合う。

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